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記録用日記

10月12日(火曜日)

PCを閉じ、寝床で寝ているワンを見ながらウトウトしていると
聞きなれた「ゲッコ、ゲッコ」の嘔吐が始まり、その場で
大量に飲んでいた水を吐いた。

もう慣れてきた、というか慣れてはいけないのだが
すぐに口元を拭き、背中をさすって落ち着かせる。

口の中を潤そうと、ワンはすぐさま水を大量に飲む。

また小一時間ほどすると、その飲んだ水は吐いてしまうのだが。

午前2時過ぎ。
トイレに行くそぶりを見せるので、外に出してやると
やはりまたそのまま動かなくなってしまった。
が、お尻を見ると濡れている。
立ち上がる時に力を入れたら、そのまま出てしまったようだ。
バツが悪そうに私から顔をそむける。

別にどうってことないのにさ。
拭けばいいんだもん。

私がそう思っていても、ワンは納得いかないのかな。
特に表情を変えず、とりあえず掃除。
その間外で伸びをしているワン。

一緒に寝てしまうのにはちょっと早い時間。
すると、鬼婆が登場し、家の中へ泣きながら追い込んでいた。

あ、それは私か(笑)

諦めたワンが寝室の寝床でペタンと伏せてウトウトし始めた。
再びPCを開け、ワンの寝顔と寝息を確認しつつ、顔が正面から見える位置に陣取った。

友人からメール。

こんなお話を見つけたんだ、読んでみて、と。

以下、メールより転載しました******


「天国 ~ベストフレンズ〜」

ひとりの男と愛犬が道を歩いていました。
男は景色を楽しんでいましたが、突然『そうだ、自分は死んでいるのだ』と気づきました。
そのときの記憶がよみがえり、かたわらを歩いている犬も
また、何年か前に死んだことを思い出したのです。
『さて、この道はどこに通じているのだろう』と彼は考えました。

しばらくすると、道の片側に、高くて白い石塀が見えてきました。
高価な大理石と思われる塀は、長い坂道を登りきった所で途切れ、
太陽に輝く高いアーチが姿を現しました。手前で立ち止まって眺めると、
弓形の見事な門は真珠らしく、そこに通じる道は純金製のようでした。
彼と犬は門の方に歩を進め、さらに近づいてみると、
傍らにはひとりの男が机の前にすわっています。
旅の男はそばに寄って声をかけました。

「すみません、ここはどこでしょうか?」

「ここは天国でございますよ。」と門番は答えました。

「本当に?ところで、水をいただけないでしょうか?ノドがカラカラなのです。」
と男はたずねます。

「よろしいですとも。おはいり下さい。すぐに冷たい水をお持ちいたしましょう。」
門番は手招きし、門を開けました。

「私の友達も…」と犬を指し示し、「入っていいですか?」と旅の男は聞きます。

「申し訳ありませんが、ペットはお断りいたします。」

男は一瞬考えてから、道の方に引き返し、犬を連れてさらに先に進んで行きました。
かなりの距離を歩いた後、また別の長い坂を登り詰めると、ぬかるんだ泥道に出ました。
道は農場の門に通じていましたが、ゲートは開けっ放しで、柵もありません。
近づくと内側には、木にもたれてすわり、本を読んでいる男がいました。

「すみませんが、お水をいただけますか?」と旅の男は声をかけました。

「お安いご用だ。あそこにポンプがあるから、入って来な。」

「相棒もかまいませんか?」と旅人は犬を指さします。

「もちろん構わんよ。ポンプのそばにボウルがあるから使うといい。」

ゲートを通りぬけて行くと、たしかに旧式な手押しポンプと、そばにはボウルがあります。
男はボウルに水を満たすと、まず自分が心ゆくまで飲み、それから犬にも水を与えてやりました。
のどの渇きがすっかりおさまると、旅人と犬は木の下に立っている男のところに戻りました。

「ここは何というところですか?」と旅人はたずねます。

「天国だよ」というのが男の答えでした。

「ちょっと、まぎらわしいですね。この下の方にも“天国”と称する場所がありましたよ。」
と旅人が言うと…

「ああ、金ピカ通りとパールの門がある所かい? いいや、あれは地獄さ。」

「彼らがあなたの場所を“かたっている”のには腹が立ちませんか?」

「いや、それでいいんだ。あの連中がより分けてくれる。
“親友”を置き去りにする人物かどうかを…だから大助かりなのさ。」


その際は、お気を付け下さい…


*****************以上、転載終わり


うまく出来たお話だな、って思った。
後で戻ればいいや、と地獄の門をくぐったが最後、ワンとはお別れ。
手を離せば、それが最後なんだなって。
最後までずっと一緒。
何より大事なことだって改めて思った。

それと、これは人それぞれの解釈があるかと思うが、このお話
「地獄ではペットお断り」になっているけど、裏を返せば
地獄にはワンは入れない=ワンはみんな天国へ行くということかな、と。
だとしたら…しばらくの間離れてしまうけど、人の道を外れずに
真面目に生きて一生を終えることができれば…
また一緒に旅ができるのかな(汗)
その時は、泥道でも砂利道でもずっと一緒に歩こう。
喉が乾いたら、お腹がすいたら、一緒に入れるところまで頑張って歩こう。

などと考えていたら、吐き気の止まったワンがすやすやと寝ていた。
時間は午前4時半。
目覚ましをセットしてもうひと眠り…
と思ったが、5時ごろまた嘔吐。
水を飲むと全部戻してしまう。
それでも脱水はおきていないようなので、最低限の水分は補給できているようだ。

としたら、これができなくなってしまった時は…
今考えても仕方がない。
とにかく掃除だ。

また外に出ると言うので、時計を見ると6時半。
朝食の支度をして、旦那を送りださなければならない。
庭に面したカーテンを全部開け、ワンを遠くからでも見えるようにする。
もちろん外からは丸見えだが、そんなのどうだっていい。

旦那も朝食を食べている時以外は、窓からずっとワンを見ていた。
初めて飼う犬、戸惑うことも多いはずだが、本当に本当によくしてくれる。

7時半。
旦那が出勤する時間だ。
家を出る際「もしも、のことがあっても、自分だけで対処しようとせずに
必ず●●さん(近所のワン友さん)に相談して。」

「それから…もう出来ることは十分やった。
後は、ワンのしたいようにさせて、自分でその時を決めさせよう。
俺達が見ている前で、なんて無理もさせなくて良い。自然体で行こう」と。

これで我が家の進むべき道が決まった。

最後まで一緒に、手を離さずに。

可愛い可愛いサクラ。
私たちの大事な大事なサクラ。

大好きな大好きなサクラ。

最後まで一緒だよ。

ずっとずっと一緒。

今日の天気はあまり良くないね。
午後はお日様が出てくれるといいね。


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2010-10-12 : 闘病 :
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<さくら家のこと>

michiko

Author:michiko
ヒト2人と1ワンの生活をだら~っと
綴っております。
ヒト①旦那
ヒト②私(ワンの母ちゃん)
ワン サクラ・Gレトリバー

*コメントはこちらの判断で削除
させていただく場合もあります。
ご了承ください。

サクラってどんなコ?

サクラ(ワン)G・レトリバー ♀
2003年5月19日生まれ

好きなもの*肉・昼寝・水泳
嫌いなもの*ケージ・ひとりぼっち
性格はとにかく甘えん坊でマイペース
我が家のアイドル★

2010年6月より
悪性リンパ腫で闘病開始

2010年10月 お空へ

★享年 7歳5カ月4日★


ちょっとひとやすみ

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